保護犬とは、飼育放棄・迷子・繁殖引退・多頭飼育崩壊などにより、 行政の動物愛護センターや民間の保護団体に保護された犬のことです。 保護犬活動も、私たちの署名活動も、根っこにあるのは同じ想い── 「守れるはずの命を、人間の手で守る」ということです。
保護犬とは
保護犬とは、さまざまな事情で元の飼い主と暮らせなくなり、 自治体の動物愛護センター(保健所)や民間の動物保護団体に保護されている犬をいいます。 保護される背景には、次のような事情があります。
- 飼い主の高齢化・病気・経済的事情などによる飼育放棄
- 迷子になり、飼い主が見つからないケース
- 繁殖業者のもとで役目を終えた繁殖引退犬
- 適正な飼育ができなくなる多頭飼育崩壊
- 虐待・遺棄からの保護
保護犬活動とは
保護犬活動とは、こうした犬たちの命をつなぎ、新しい家族(里親)へ橋渡しをする活動の総称です。 行政と民間、そして一人ひとりのボランティアが支え合って成り立っています。
- 動物愛護センターや保護団体による保護・飼育・医療ケア
- 新しい家族を探す里親募集・譲渡会
- 子犬を育てるミルクボランティア、一時的に家庭で預かる預かりボランティア
- フード・物資の寄付、寄付金による支援
- SNSなどでの情報発信・啓発活動
保護犬を家族に迎える意義
- 行き場を失ったひとつの命を直接救うことができる
- 殺処分を減らし、「買う」以外の選択肢が当たり前の社会に近づく
- 成犬は性格がわかった状態で迎えられることも多く、暮らしに合った出会いがある
- 迎えた人の発信が、次の誰かが保護犬を知るきっかけになる
今回の事故と保護犬活動に共通すること
私たちは、愛犬るくをパテラ(膝蓋骨脱臼)手術の6日後に亡くしました(被害事例・現在係争中)。 この経験を通じて痛感したのは、犬や猫は自分で助けを求めることができないということです。
保護犬活動が「行き場を失った命」を人間の手で守る活動であるように、 獣医療の透明性を求める私たちの署名活動も、「診察台の上の命」を人間の責任で守るための活動です。 命を守れるのは、いつだってそばにいる人間だけ──その想いは同じだと考えています。
命を守る社会づくりのために
保護犬を知ること、迎えること、支えること。そして、動物医療の安全性に関心を持つこと。 どれも「命を大切にする社会」をつくる一歩です。 ペットが法律上「物」と扱われる現状(詳しくは動物愛護について)を変えていくために、 私たちは署名活動を続けています。
- 保護犬=行政や団体に保護された、新しい家族を待つ犬たち
- 保護犬活動は、保護・医療ケア・里親探し・ボランティア・寄付など多様な形がある
- 保護犬活動と署名活動に共通するのは「守れる命を人間の手で守る」という想い
- 命を大切にする社会づくりへ、署名という形でも声を届けられます